ペイトン・フランダース



『ゆりかごを揺らす手』より


ペイトン・フランダース(演者:レベッカ・デモーネイ)
 産婦人科医モットの妻。モットは診察するふりをして複数の患者にわいせつ行為をはたらく常習犯であった。ところが被害者の1人であるクレア・バーテルが告訴したのをきっかけに、他の被害女性らも次々に訴えを起こしたため大事件となり、追い詰められたモットは自殺した。それを知ったモットの妻ペイトンは保険を全て没収されたうえ、ショックで流産、子供が産めない体となってしまい、クレア一家に復讐を誓う。

 6ヶ月後、ペイトンはベビーシッターとしてクレアの家に入り込み、復讐を開始する。幸せな家庭の妻であるクレアを追い落として自分が取って代ろうとする計画だったが、正体を突き止められ家を追い出されてしまった。復讐を果たすべくクレアの家に舞い戻ったペイトンだったが、クレアともみ合っているうちに2階の窓から転落、花壇の柵に串刺しになり死亡した。


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