1/1ページ目 先生「今日は席替えをします」 先生の言葉が胸につきささる 絶対したくない 神様仏様イエス様ブッタ様ご先祖様 どうか席替えを中止にしてください あたし… 涼介の隣じゃなくなったら どうやって涼介と関わればいいの? 涼介「席替えだって」 小雪「だね…」 涼介「だねってお前…オレと離れてもいいのかよ」 小雪「…。」 素直になれない 涼介「オレはイヤ。お前以外のやつが隣とか考えられない」 同じこと思ってたんだ… 小雪「あたしも…だけど…… どうしようもないよね…」 涼介「オレに任せろ」 そう言うと涼介は右手を上にあげた 先生「山田くん、どうしたの?」 涼介「先生、僕は今回の席替えには賛成できません」 先生「え、なんで?」 山田「今の環境を失いたくないからです」 先生「そう言われてもねぇ…」 涼介「先生は愛する人を失ったことありますか?」 先生「あるわよ…」 涼介「なら僕の気持ち分かりますよね?」 涼介… 先生「分かったわ、考えさせて」 お願いします 神様仏様イエス様ブッタ様ご先祖様先生様… 先生「席替えはやっぱり中止」 やった!! 先生「には出来ないわ。前から決めてたことだし」 そんなぁ… こんなことってアリ…? 先生「でもね先生にいい考えが有るの」 先生はあたしと涼介の耳元でささやく そして席替えが終わり あたしたちはまた隣同士 実は佐藤先生がくじに細工してくれたんだ 先生ありがとう 小雪「やったね!」 涼介「オレの隣は 姫の指定席だからお姫以外に座らせないよ」 涼介は手の甲に口づけをした [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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