1/1ページ目 “こっち向いてよ知恵莉” “好きなんだ知恵莉 ” “嘘じゃない知恵莉” 涼介の言葉が頭から離れない あたしも好きだよってなんで言えないんだろ 夜中ベランダの窓を叩く音がする 窓『けんこん』 知恵莉「なにまさか…泥棒ですか?」 涼介「俺だよ、涼介だよ」 知恵莉「え!?」 慌てて窓をあける 知恵莉「ここ2階なのにどうやって入ったの?」 涼介「ロープでのぼったんだ」 知恵莉「凄い!でもいきなりどうしたの?」 涼介「真夜中のカーボイになって君を…」 涼介「君を奪いたかった…」 涼介…本当に嘘じゃなくって そこまであたしのこと… 涼介「お前さ男子と仲良すぎ」 知恵莉「普通だよ」 涼介「嫌だよ無邪気に人にこびちゃ… 甘くて酸っぱいとこ残しておいてよ」 そう言うと涼介は 優しく頬に口づけをした 知恵莉「いきなり何…///」 涼介「言ったろ?オレはお前を奪いにきたの 他の奴になんかに渡せるかよ」 知恵莉「奪うってまさか…」 涼介「決まってんだろ、駆け落ちすんだよ」 あたしは涼介と夜の街へ駆け出した [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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